平凡なるフリーランスです。
コーディングを行う上でキーボードは必需品です。
毎日使う物になるのでタイピング音が静かで、疲れにくいキーボードを使いたいものです。
今回は「赤軸」「青軸」を主体に、その他「東プレ REALFORCE」の特徴と使用感をご紹介します。
Contents
プログラミングにおすすめキーボードの種類
ここで紹介するプログラミング用キーボードは、パソコンを購入した際に同封されている一般のキーボードとは違い、「メカニカルキーボード」という、キーの内側に特殊なスイッチバネが仕込まれている大変優れたキーボードになります。
特徴としては、「キーを打った際の音」や「クリック感の軽い・重い」の違いがあります。
今回ご紹介する「赤軸」「青軸」以外にも「茶軸」「黒軸」と数多く存在しますが、特にこれといった強みが無く、マニアックな需要へ対応する為に幅広げたイメージがあります。
FPSゲーム(PUBG、CS:GO、フォートナイト)等でも操作方法が容易になるのでぜひご検討ください。
赤軸と青軸の比較
赤軸 |
青軸 |
|
キーの押し心地 | 軽めの柔らかい押し心地 | 少し重いと感じる押し心地 |
スイッチ感 | クリック感のないストレートな押し感 | 「カチッ」としたクリック感が強い |
打鍵音 | クリック感の無い静かな音 | メカニカルらしいクリック音 |
赤軸の特徴
赤軸キーボードのメリットやデメリットを含め、詳しい内容を見てみましょう。
- 軽めの柔かい「押し心地」
- スッとストレートに沈む「スイッチ感」
- タイピング音が抑えめで「静か」
- キーが柔らかいので「疲れにくい」
- キーが反発する感覚がない
- タイピング音が小さいので「カタカタターンッ」が出来ない
赤軸キーボードのまとめ
軽くて静か。いわゆる「撫で打ち」向き。
ソフトタッチで入力できることから、クリック感は軽めで、タイピング中のカタカタ音も抑えめです。
さらに手が疲れにくいというのもポイント。
長時間入力を行うプログラマーの他、静かに入力をしたい人に好まれます。
また、音が抑えめであるため、マイクでタイピング音を拾うことも少なく、タイピングしながらマイクをよく使う人にもおすすめです。
赤軸 | プログラミングキーボードのおすすめをランキング形式でご紹介
第1位:Logicool ロジクール G213 ブラック メンブレン RGB パームレスト 耐水性 国内正規品 2年間メーカー保証
カスタマイズ可能なRGBライティングで、好みに合わせて自由に設定。またはメディアコントロールで、音楽やビデオの再生、一時停止、ミュート操作が可能。G213は、ゲームプレイと生産性を両立した、フルサイズ キーボード
価格 | ¥7,826 |
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重量 | 1.1kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 耐水機能、カラーカスタマイズ(1,680万色)、全キー同時認識 |
第2位:Corsair K70 LUX CherryMX Red -日本語 ゲーミングキーボード- KB361 CH-9101020-JP
全てのキーにCherry MX Redを使用。押すほど反発が強くなり、クリック音の無いタイプのスイッチです。入力までのキーストローク:2mm|押下圧:45g
価格 | ¥9,893 |
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重量 | 1.74kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 全てのキーにCherry MX Red、Windowsロック機能対応、全キー同時認識 |
第3位:Lemoner メカニカルキーボード 1680万色RGB Windows/Mac OS対応 LEDバックライト 87キー 赤軸
打鍵音を30%削減するLemonerの静音スイッチを採用
価格 | ¥7,999 |
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重量 | 980g |
商品サイズ 幅 × 高さ | 生活防撥水、全キー同時認識 |
青軸の特徴
青軸キーボードのメリットやデメリットを含め、詳しい内容を見てみましょう。
- キーを「しっかり押せた感」を常に感じられる
- カチッとした「クリック感」
- メカニカルらしい綺麗な「打鍵音」
- 人によってはカチャカチャ音がうるさい
- カチカチとしたクリック感で「疲れやすい」
- 赤軸と比べるとキーがしっかりしている分、重い
青軸キーボードのまとめ
3つの軸の中でも、クリック感が大きく感じられる種類。押下圧も高く、キーのクリックも重いです。
さらに、独特のキーボードをクリックするときのカタカタ音があります。カタカタ音によるリズム感があるのが特徴。
さらに打鍵音も大きめでキーボードを打っている実感を得やすい機種といえるでしょう。
青軸 | プログラミングキーボードのおすすめをランキング形式でご紹介
第1位:Logicool ロジクール G610BL 青軸 専用メディアコントロール 国内正規品 2年間メーカー保証
指紋が付きにくいマットな質感、編組ケーブルなど、細かなディテールまでこだわり抜き、あらゆる側面から緻密に設計されている。
Cherry MX Blueスイッチでは、キー入力時の確実な打鍵感と、明確なクリック音が味わえる。
価格 | ¥10,400 |
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重量 | 1.66kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 44.3 x 3.4 cm |
第2位:オウルテック Kailh社製「青軸」 Nキーロールオーバー対応 92キー テンキー無し 日本語キーボード ブラック OWL-KB92BLJP-BK
複数のキーを同時に押してもキー入力が認識され、汚れの目立たないマットブラック仕上げなど、堅牢性、機能面、デザイン性も重視した完成度の高いキーボード
価格 | ¥6,531 |
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重量 | 998g |
商品サイズ 幅 × 高さ | 37 x 2.9 cm |
第3位:Lemoner メカニカルキーボード 1680万色RGB Windows/Mac OS対応 LEDバックライト 87キー 青軸
打鍵音を30%削減するLemonerの静音スイッチを採用
価格 | ¥7,999 |
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重量 | 980g |
商品サイズ 幅 × 高さ | 生活防撥水、全キー同時認識 |
東プレ REALFORCE
制作会社で仕事をしていた時は、デザイン兼コーディング業務をしていましたが、入社して1年くらいはおまけで付いてくる格安キーボードを使用していました。
仕事とは別で、ゲームの為(音ゲー)に購入した「東プレ REALFORCE PJ0800」が「音の静かさ」「タッチのふわっとした感覚」がとても心地よく、「これ仕事でも使おう!」と会社に持参して業務で使うようにしました。
しばらく経ってから気付きましたが、「音の静かさ」「タッチ感の気持ち良さ」「キーの軽さ」でコーディング作業が楽しくなったのを覚えてます。
タイピングが楽しすぎて、案件のテキスト文をコピー&ペーストではなく手打ちして、誤字脱字で説教されてました・・。
当時のリアルフォースは、一般ユーザーというよりもプログラマーやコアなキーボードファンの間で出回っている印象でしたが、プロゲーマー(counter-strike元日本代表のNoppo選手など)が「REAL FORCE」を採用した事で、ゲーマーの間では「リアルフォース」を使う事が一種のステータスであり、実際にパフォーマンスを発揮出来ていました。
REAL FORCEシリーズはゲームの中だけではなく、通常業務の中でも勿論優れたパフォーマンスを発揮します。
静電容量無接点方式キーボード
スイッチタイプのキーボードでは最高級のものです。
今まで紹介したキーボードは接点がありましたが、静電容量無接点方式キーボードは接点がなく、キースイッチ内のスプリングのたわみで起きる静電容量の変化でキーのON・OFFを判断しています。
この「静電容量無接点方式」は東プレ REALFORCE以外に、PFUの「Happy Hacking Keyboard (HHKB)」シリーズがあります。
実はセブンイレブンのATMテンキーが静電容量無接点方式を採用していますので、気になる人は触ってみてはいかがでしょうか。
- 接点が無いので滑らかなキータッチが実現できる
- 接点が無いので劣化がほとんど無い
- 音が小さい(打鍵音はスコスコ)
- キーが軽いので「疲れにくい」
- 価格が高めである
- キー音が静かなので打ってる感覚は薄い
東プレ REALFORCEのまとめ
個人的には1番オススメで、是非使っていただきたいキーボードです。
実際に使っているからという点もありますが、特に以下の3点は常日頃感じているメリットです。
- 音が静か
- キータッチが軽い
- 重量があって安定感がある
- 耐久性がある – 15年程使っているが不具合無し
キータッチが軽い事で、プログラマーがなりがちな「腱鞘炎」の防止になります。
2018年11月18日に実施されたタイピング日本一を決める大会「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018」でも、優勝者が使用していたデバイスはREALFORCEをご愛用されてました。
東プレ REALFORCEキーボードのおすすめをランキング形式でご紹介
第1位:東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量無接点方式 USBキーボード 荷重45g レーザー刻印 かな表記なし ブラック R2-JP4-BK
テンキー有り、黄金色レーザー刻印、かな表記なし
価格 | ¥23,500 |
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重量 | 1.48kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 45.5 x 3 cm |
第2位:東プレ キーボード Realforce91UDK-G テンキーレス日本語配列カナなし 昇華印刷墨モデル ALL45g荷重 別色ASDWキー付属 NG02B0
テンキー無し、ゲーム用別色ASDWキー付属、かな表記なし
価格 | ¥18,233 |
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重量 | 1.44kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 22.9 x 5.8 cm |
第3位:東プレ REALFORCE RGB US 108キーUSB英語配列 1680万色バックライト機能/ON位置3段階調節機能搭載 ALL45g ブラック AEAX01
1680万色 LEDバックライト機能搭載、かな表記なし
価格 | ¥27,520 |
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重量 | 1.41 Kg |
商品サイズ 幅 × 高さ | 14.2 x 45.5 cm |
プログラミングキーボードまとめ
今回は「【効率UP】コーディングにおすすめキーボードをご紹介!【2019年】」をご紹介させていただきました。
個人的には「東プレ REALFORCE」一択でオススメです。
高い買い物にはなりますが、実際に15年以上使っているが壊れない・腱鞘炎になりにくくなるといった長い目で見てもメリットが多い、触ってみると別のキーボードは使えなくなるくらいREALFORCEにどハマりすると思います。
さて色々長くなりましたが、こういった選んでいる時間も楽しいので、ぜひお店で色々なキーボードを触ってみて吟味してみてはいかがでしょうか。