LIFE HACK

気付いたらPC容量が無くなった!?初心者でもSSDを追加拡張出来るかやってみた

パソコンの容量不足?自分でSSDを追加してみよう(初心者)

こんにちわ!平凡なるフリーランスです。
ある日、Steamで人気ゲームが発表されたので早速ダウンロードしている途中「ディスク容量不足エラー」という普段見慣れないポップアップが出てきました。

なんだこれ・・。

本記事では、パソコンの容量が不足した時の簡単な対応とSSDを自分で取り付けよう!という流れでご紹介します。

SSD追加した事ない・・初めての方でも簡単に取り付けるパーツ(マウントといいます)があるので、是非ご検討してみてください。

突然、PC容量が不足している事に気付いた

「ディスク容量不足エラー」
なんだこれ・・。

PC容量を確認してみると、下記の赤枠が真っ赤になっています。

3年程前に購入したBTOパソコンです。
当時は、これだけ容量あれば一杯になる事は無いだろう。と甘い考えでいました。

嘆いていても解決しません・・。
まずは何ファイルがパソコンを圧迫しているのか把握する必要があります。

膨大になったファイルを把握しよう。不要なファイルやソフトは削除

不要なファイルは削除しよう

※下記説明はWindowsの場合です。

スタート → 【左メニュー】歯車 → システム → 【左メニュー】記憶域

の順で開くと下記設定が確認出来ます。

アプリと機能

アプリケーションやゲームが大半を締める領域になります。

  • Adobeアプリケーション
  • Chrome・Firefox ブラウザ
  • ゲーム全般

「アプリと機能」容量が多い場合は「プログラムと機能」から必要の無いアプリ・ゲームを削除しましょう。

その他

画像・動画・ドキュメントが主なファイルになります。

一時ファイル

例として、Photoshopを起動していると「一時ファイル」が生成されます。
この一時ファイルは容量が10GB程あるので、気付いたらパソコン容量を圧迫している事があります。
Photoshopを閉じると圧迫していた領域に空きが出るので、最初は気付きにくいです。

下記が私のPC構成です。
当時は「これだけあれば余裕」と軽い気持ちで考えていましたが、Adobeソフト関連と、3~5つゲームをインストールしてるとすぐにSSDが容量一杯になります。

SSD : 256GB
HDD : 1TB

デフラグで整理整頓

Cドライブや外付けハードディスクは、長い間使用しているとファイルごとの間に無駄な隙間が出来てしまいます。

その無駄な余白を埋めて、再度利用できるようにする事をデフラグメンテーション(デフラグ)といいます。

デフラグの方法は下記サイトをご参考ください。
Windows 10でハードディスクのデフラグ(最適化)を行う方法

「不要なファイルを削除」し「デフラグで最適化」してもパソコン容量に余裕が出来ない時は、別途SSDを追加します。

自分でSSD(Crucial クルーシャル)を追加してみよう

不要なファイルやアプリケーションを削除しても、所詮はその場しのぎ・・。
すぐに容量不足に陥ります。

その場合は別途SSDを追加してしましましょう。

オススメのSSDはこちら

購入品 Crucial クルーシャル SSD 500GB MX500
Crucial クルーシャル SSD MX500 500GB
インターフェース Serial ATA 6Gb/s
規格サイズ 2.5インチ
容量 500GB
 厚さ 7mm
読み込み速度 560MB/s
書き込み速度 510MB/s
価格 7,900円前後(税抜)
 

 

SANDISK SSD PLUS  SDSSDA-1T00-J26
SANDISK SSD PLUS SDSSDA-1T00-J26
インターフェース Serial ATA 6Gb/s
規格サイズ 2.5インチ
容量 1000GB(1TB)
 厚さ 7mm
読み込み速度 535MB/s
書き込み速度 450MB/s
価格 7,900円前後(税抜)

 

初心者でも扱いやすい有名メーカーの2点をオススメしました。
私は、CrucialのSSDを購入しました。

早速、別途購入したSSDを見てみましょう

今回は、Amazonで購入したCrucial SSD 500GB取り付けてみました。

箱を開封するとSSD本体 + マウントが入っています。
このマウントが入ってる事によって、2.5cmと3.5cmのデスクトップパーツに設置する事が可能です。

変換マウント付き

 

あとは、HDD(ハードディスク)やDVDドライブが入っているストック欄の空きスペースに設置するだけです。
購入したSSDに付属しているネジを使ってシッカリ締めましょう。

次に設置したSSDに電源ケーブルとSATAケーブルを接続します。
SATAケーブルはマザーボードに繋ぐ為のケーブルです。

パソコンに追加したSSDを認識させる

SSD設置作業、お疲れ様でした!

と言いたい所ですが、設置した後にSSDをパソコンに認識させる設定があります。
この設定をしないと追加したSSDが使用出来ません。

その設定を「SSDをフォーマットする」と言います。
作業自体は簡単です。

結果はいかに?!

早速、アプリケーションやゲーム類を追加SSDにお引越ししたところ・・

Cドライブに50GB以上の余白を作る事が出来ました!!
※ボリューム(F)が今回追加したSSDになります。

これでしばらくの間、容量不足の悩みから解き放たれます。(結局、突発的な対応なので時間経過とともに容量不足になりますが・・汗)

気付いたらPC容量が無くなった!?SSDを拡張して容量増やそうまとめ

今回は「気付いたらPC容量が無くなった!?初心者でもSSDを追加拡張出来るかやってみた」をご紹介させていただきました。

昔はSSDと言えば高級品だからHDDで我慢しよう・・。
と妥協した日々でしたが、ここ最近ではSSDの価格が1~2周り格安になりました。

約8,000円前後500GBも追加出来れば、2年くらい充分使えるようになると思います。

パソコン容量でお悩みの方は、是非経験として自分でSSD設置してみましょう!